Excelを使った 死亡・後遺症逸失利益算定のための「中間利息控除」計算の技法~変動金利制対応~

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|本の詳細

交通事故の死亡事案で死亡逸失利益を算定する際に、「中間利息控除」という計算を行います。後遺症事案でも、後遺症逸失利益を算定する際に、「中間利息控除」という計算を行います。この「中間利息控除」計算のためのExcelシートの作業手順を、実際のシートを示しながら一歩一歩、具体的に概説しています。交通事故等を扱う弁護士等は必携です。
 
書名:Excelを使った 死亡・後遺症逸失利益算定のため「中間利息控除」計算の技法~変動金利制対応~
著者:酒井 雅弘 著
A5判・228頁(H257×W13 330g)並製 
◆本体価格 2,400円+税
◆ISBN978-4-909090-23-2 C2033
◆2019年4月25日発売
◆Cover Design 有吉 一男
 
●著者プロフィール
酒井雅弘(さかい まさひろ)
西東京共同法律事務所 パートナー弁護士
中央大学法学部政治学科卒業、中央大学専門職大学院国際会計研究科修了(ファイナンス修士(専門職))、東京大学大学院法学政治学研究科総合法政専攻博士課程中途退学
平成13年4月 最高裁判所司法研修所入所<br>
平成14年10月 弁護士登録(第ニ東京弁護士会)、西東京共同法律事務所入所
[主な著書] 
『チャレンジする東大法科大学院生-社会科学としての家族法・知的財産法の探究』(共著、商事法務)
『ファイナンシャル・モデリング(第4版)[Uses EXCEL]』(共訳、ロギカ書房) 
 
●目次
第1章 将来価値の計算方法(基礎編)
1.1 はじめに
1.2 将来価値の計算方法
1.2.2 将来価値とは
1.2.2 今の1万円が1年後いくらになるのか
1.2.3 今の1万円が2年後いくらになるのか
1.2.4 今の1万円が3年後いくらになるのか
1.3 エクセルのでの計算
第2章 将来価値の計算(応用編)
2.1 概要
2.2 追加で預金をしたら将来価値はいくらになるのか
2.2.1 今だけでなく、1年後にも1万円を追加した場合
2.2.2 今から5年後まで、毎年1万円を追加した場合
2.2.3 追加の預金額が変わる場合
2.3 金利(利回り)の異なる預金をしたら将来価値はいくらになるのか
2.4 将来一定額(目標額)を蓄えるにはどのようにすれば良いか
第3章 現在価値の計算方法
3.1 現在価値と中間利息控除の関係
3.2 現在価値の計算方法
3.2.1 現在価値と将来価値の関係
3.2.2 現在価値を将来価値の表を使って計算してみる
3.2.3 現在価値の計算式を将来価値の計算式から導いてみる
3.2.4 1年後にもらえる1万円は、金利1%だと今いくらの価値があるのか
~現在価値の計算表を作って計算してみる
3.2.5 現在価値の計算~その1:1回だけ受領できる場合
3.2.6 現在価値の計算~その2:複数年受領できる場合
第4章 変動金利に対応した係数表の作り方
~係数表の意味~
4.1 はじめに
4.2 原価係数表の作成方法とその意味
4.2.1 金利5%の原価係数表の作り方とその意味
4.2.2 変動金利に対応した原価係数表の作り方
4.2.3 赤い本の原価係数表で確認してみましょう
4.3 年金原価係数表の作成方法とその意味
4.3.1 年金原価係数表の作り方とその意味
4.3.2 変動金利に対応した原価係数表の作り方
4.3.3 赤い本の年金原価係数表で確認してみましょう
第5章 逸失利益の計算(架空の死亡事案)
5.1 架空の事案
5.2 エクセルで表を作成する方法
5.3 表に修正を加える方法
5.3.1 収入を追加する方法
5.3.2 受給開始年や受給終了年を修正する方法
5.4 生活費控除を表に反映させる方法
第6章 逸失利益の計算
~赤い本の計算例を再現~
6.1 はじめに
6.2 死亡逸失利益の例
6.2.1 「①有識者または就労可能者」の例
6.2.2 「②18歳未満の未就労者」の例
6.3 後遺症逸失利益の例
6.3.1 後遺症逸失利益の計算方法
6.3.2 「①有識者または就労可能者」の例
6.3.3 「②18歳(症状固定時)未満の未就労者」の例
6.4 変動金利に対応させた計算結果
6.4.1 死亡逸失利益の例
6.4.2 後遺症逸失利益の例
第7章 複数の収入がある場合や
給与の増額が予定されている場合
7.1 はじめに
7.2 死亡逸失利益の例
7.2.1 複数の給与が支払われる場合
7.2.2 受給金額が変動する場合
7.3 後遺症逸失利益の例
第8章 実務上の他の意思決定に応用
8.1 はじめに
8.2 離婚に伴財産分与の例
8.2.1 分割払いの現在価値
8.2.2 分割払いの現在価値を一括払いと同額にする方法
8.2.3 支払いが滞るリスクを考慮する方法
8.3 その他の事案にも応用
第9章 練習問題
~赤い本掲載裁判例を題材に~
9.1 はじめに
9.2 計算する裁判例
9.2.1 死亡逸失利益の裁判例
9.2.2 後遺症逸失利益の裁判例
9.3 解答例と解説
9.3.1 死亡逸失利益の裁判例
9.3.2 後遺症逸失利益の裁判例
 
●奥付情報
印刷・製本 藤原印刷株式会社
初版発行 2019年5月15日