産後ケアを日本の文化に
産前産後ケアの展開をめざして

産後ケア表1

|本の詳細

産前産後ケア事業の展開をめざして
<第1回産前産後ケア・子育て支援学会の記録>
助産師・看護師・医師・行政担当者必読!!
産後ケアとは、お母さんが、助産師、看護師、医師のサポートを受けながら、安心して・妊娠・出産ができ、子育てを学び、また産後の疲れた体を癒す場を提供することです。
国・行政も、少子化対策として、お母さんが安心して子どもを産み・育てる環境を育成する施策を、今、積極的に進めようとしています。
書名 産後ケアを日本の文化に 
   産後ケア事業の展開を目指して
監修 林 謙治・松峯寿美 
◆A5判・200頁(H210×W12 330g)並製
◆本体価格2,400円+税
◆ISBN978-4-909090-12-6 C3047
◆2018年8月28日発売
◆Cover Design izumiya
●監修者プロフィール
林 謙治(はやし けんじ)
日本産前産後ケア学会・子育て支援学会 理事長
国立保健医療科学院 名誉院長
北京大学医学部 客員教授
アジア・太平洋地区公衆衛生学術連合 名誉会長
NGO日本―ベトナムパートナーシップ 理事長
千葉大学医学部卒、同大学院修了後千葉県松戸市民病院産婦人科に勤務。その後厚労省国立公衆衛生院母子保健学部在職時に米国エール大学医学部周産期疫学教室研究員を勤めた。保健統計人口学部部長を経て国立保健医療科学院院長に就任し、2014年に退官。
在職中母子保健、健康政策の研究に従事する一方、中国、タイ、コロンビア、ケニア等多数の国際協力プロジェクトに参加した。近年においては厚労省産前産後サポート事業・産後ケアガイドライン委員会座長を務めた。著書に「十代妊娠」、「産後ケアのすべて」のほか論文多数。
松峯 寿美(まつみね ひさみ)
医学博士。日本産婦人科学会専門医
1970年 東京女子医科大学院卒業。卒業後は東京女子医大に10年間勤務し、講師として医学部・看護学部の教育指導にあたる。東京女子医大病院に〝不妊外来〟を創設。特に不妊治療、思春期医療に力を注ぐ。がん会病院勤務を経て、1980年、東京・木場に東峯婦人クリニックを開業し、院長に就任。
女性専門外来の先駆けとなる。妊娠・出産・更年期・老年期まで、婦人科系QOL(生活の質)を保つ医療を実践。骨盤底筋トラブルの治療や子宮脱を改善する経腟手術も行い、女性の健康管理を見守り、サポートし続けている。
「女性の一生を支える存在でありたい、こころもからだも美しくいきいきと過ごせる人生であるように」との思いで診療を行っている。
2018年1月に発足した「日本産前産後ケア・子育て支援学会」第1回大会長を務める。一男・一女の母。
●目次
会長挨拶
会長講演「産後ケアを日本の文化に」
     松峯寿美(東峯婦人クリニック 院長)
特別講演「台湾産後護理院より」
     李 秀攻(賀果悦産後ケアセンター 所長)
寄稿「台湾の産後看護センターの現状と関連法規について」
     林 謙治(日本産前産後ケア・子育て支援学会 理事長)
基調講演「切れ目のない母子保健を目指して」
     北澤 潤(厚生労働省子ども家庭局母子保健課長)
ランチョンセミナー「あたたかい心を育む」
     仁志田博司(東京女子医科大学名誉教授)
対談「楽しい産後と産後ケア」
     小雪(女優)
     森田敦子(植物療法士)
シンポジウム1
「産後ケア施設の運営を考える」
  診療所の立場から
     杉本雅樹(ファミール産院きみつ 院長)
  助産所の立場から
     岡本登美子(日本助産師会 助産所部会長)
  病院の立場から
     小倉絹子(つくばセントラル病院 産婦人科部長)
  (財務会計の視点からみる)産後ケア施設の経営と運営
     桑田光章(AGSコンサルティング ヘルスケア事業部部長)
シンポジウム2
「生活の視点からみた 妊娠・出産・育児のニーズにどう応えるか」
産婦人科医の出産体験から考える生活ニーズ
     清水なほみ(ポートサイド女性総合クリニック ビバリータ 院長)
  ワーキングウーマンとしての育児体験
     中野 泉((一社)アカデミアサポート 代表)
地域子育て支援から見た妊娠出産育児のニーズ
     山形照恵(NPO 法人子育て学協会 理事)
  父親の育児参加をどう推進するか
     渡邊大地(㈱アイナロハ 代表)
対談「産前産後ケアのために」
     山本詩子(日本助産師会 会長)
     林 謙治(日本産前産後ケア・子育て支援学会 理事長)
寄稿「医療機関に附属する施設で助産師が行う産後ケアの意義―産前産後ケアセンター東峯サライの取り組み」
     中島 彩(産前産後ケアセンター東峯サライ副所長/東峯婦人クリニック)
     松峯寿美(産前産後ケアセンター東峯サライ副所長)
寄稿「政策としての産後ケア・子育て世代支援センター(概説)」
     林 謙治(日本産前産後ケア・子育て支援学会 理事長)
●奥付情報
印刷・製本 藤原印刷株式会社
初版発行 2018年9月10日